占いについて

私は、占いとは「人間の経験を体系化した統計哲学」であると捉えています。

つまり、切り口を生年月日や名前にした、カウンセリング理論であり、相談者のためのアドバイスを経験と統計に基づいて実施していくもので、神様とは関係ないものです。
広辞苑によると、占いは「占象によって神意を問い、未来の吉凶を判断・予想すること」とあります。確かに当初は、亀の甲羅を焼いてその割れた形から吉凶を占うという偶然性が左右するものであったかもしれません。
しかし、人類が歴史を重ね、試行錯誤を繰り返しながら経験を体系化していくうちに、ある法則性に気がつき、その情報の集積によって判断をしていくようになってきました。

占いというものが誕生したのは東洋も西洋もほぼ同じ時期であり、それは人類が天体観測により地球のリズムを生活の中に取り入れた時期と同じ頃といわれています。
ヨーロッパにも名づけ辞典と、家相の考え方があります。星占いも産んだことを考えますと、人間というものは古今東西を問わず、同じことの繰り返しをしているのでしょう。
私は、占いは「運勢の天気予報」と表現してもよいと考えています。
四季や天気が予報できれば生活に役立つように、上手にカウンセリング理論である占いを活用していただきたいものです。

悪い時の過ごし方は参考になります。この経験を活用することは大切と考えます。
占いは統計哲学として受け入れ、参考にしてみてください。
しかし、振り回されないでください。
上手に活用することで、社会生活を幸せに笑顔で送るためにこそ占いは存在します。
可能性を否定するアドバイスをするような、考え違いをしている自称「占い師」さんは信じないことです。それは「占い」ではありません。
そして、「主人公はあなた」です。鑑定でも「占い師」さんでもありません。

また、風習・文化として根強く残り、現代では実質的にあまり役に立たない習俗になってしまった「家相」も、その根拠、歴史と定義を知り、日本の自然環境 と現代の設備と工法、ライフスタイルと「家は住む人が主人公」の考え方を融合させれば、住んで気持ちの良い家が造れるはずです。

二代目としてこの道に入りました。当初はうさんくさい世界と感じ、疑いの目で見ながら勉強してきました。アンチ占いのものや、東洋医学、西洋医学の考 え、心理学、大脳生理学、色彩心理学、現代カウンセリング、建築、環境デザインなども勉強しています。

これら学問の人間に対するアドバイスの方向と正しい占いの結論は同じものでした。
正しい、カウンセリング理論としての占いを知り、活用していただきたいと考えます。

ニホン全印会
二代目鑑定士 山 田 浩 三

[相談連絡先] 701-0221 岡山市藤田564-193
TEL 086-296-7558 FAX 086-296-7343
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[余談]
科学的でないからという方もおられます。私もよくわかります。では、科学的とは何でしょうか。化学、医学、生物学、天文学その他科学といわれる学問の誕生はどうだったでしょうか。経験に基づくものだったはずです。
水の化学式はH2Oです。なぜ水素が2つと酸素が1つで水になるのでしょうか。根拠はその法則性を見つけたからです。そういう約束で水ができているという事実の発見・確認なのです。
およそ科学といわれるものは発見、データ収集による予測から成り立っています。
占いも同様に捉えることはおかしいことでしょうか。
それは天気予報を活用することで生活に役立つからです。占いも役立ててください。

以上です。

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